恋愛弱者の生き残り戦略

【悩みを解決】原始脳を理性脳でコントロールして過去を退ける

恋愛を進めていく上での大きな障害って何でしょうか?

それは自分の過去です。

今の自分の価値観は過去に積み重ねられた経験によって作られています。

もし、自分の過去が暗く辛い経験で満たされていたら、自分の価値観も暗く卑屈なものになっている可能性が高いです。

暗く卑屈な価値観の持ち主は恋愛をネガティブに考えてしまいがちです。そうなると、日常の恋愛でもネガティブな行動をとってしまうのです。

いうまでもありませんがそんな恋愛は上手くいきません。

つまり、ネガティブな恋愛観を持っている恋愛弱者は自分の過去を退けないといけないのです。

今回の記事はそういった過去にどう対処するべきか、脳の働きを中心に書いていきたいと思います。

原始脳と理性脳について

ここからは脳のお話に入ります。

一度、赤ちゃんを思い出してみてください。

赤ちゃんはおしめとか空腹とか関係なく泣きわめく時があります。その理由はただ単純に自分の生命の存在が怖いのです。

宗教的な話にもなりますが、赤ちゃんはあの世からこの世にやってきました。今まであの世に長くいた赤ちゃんにとってこの世というのはまだ慣れない世界なのです。

赤ちゃんは自己存在の実感が不安定な状態なので、心が不安定になり泣きわめくのです。

赤ちゃんが大人になれば自己存在についての実感は安定してきます。しかし、たとえ大人になったとしても存在欲(生存欲)というのは誰でも持ち合わせています。

次にこの存在欲と関わってくる脳の話を書いていきます。

人間の脳を大きく2つに分けると原始脳(古い動物的な脳)と、理性脳(新しい人間らしい脳)になります。

この原始脳は脳科学の世界では爬虫類脳とも呼ばれ、「存在欲」と「おびえ(恐怖)」に強く支配されています。

野良猫やハトなどに人間が近づくと全力で逃げてしまいます。これは彼らの原始脳が強く反応した証拠なのです。

命の危険を察知したので逃走するよう脳からの指令を受けて、それに反応したのです。

この反応は闘争・逃走反応とも呼ばれています。時として生命は戦うか逃げるかどちらかを選ばないといけないのです。

逆に人間らしい脳といわれる理性脳(新しい脳)は理性的な考え方を得意としています。人間が人間としてある理由はこの理性脳のおかげだといえるでしょう。

記憶などの知能や、倫理観などをカバーしているのがこの理性脳です。

つまり、感情的で自己中心的なのが原始脳であり、冷静で理性的なのが理性脳です。

少し話がそれましたが、恋愛において気をつけるのはこの原始脳の暴走です。

大人になると原始脳の「存在欲」と「おびえ」はあらゆる煩悩に変化します。いわゆる三大欲求(食欲、性欲、睡眠欲)や自己顕示欲嫉妬執着怒りなどなど。

自分の存在を守るために原始脳はありとあらゆる感情を作り出すのです。

確かに生きるためには、ある程度の範囲でこの原始脳の活動は役に立ちます。しかし、それが度を過ぎると自分の人生、または恋愛においては足を引っ張るのです。

もし、あなたが過去に恋愛で辛い経験をしたことがあれば、恋愛に前向きになれないのは当たり前のことです。

なぜなら、あなたの原始脳があなたを守ろうとしているのです。あなたの存在を守るために、原始脳はあなたを恋愛に対しておびえさせているのです。

原始脳の暴走

この記事のテーマは「過去を退ける」です

過去に足を引っ張られて恋愛と積極的に向き合えない人はどうすればいいのか。

その答えは正しい理性脳で原始脳の暴走を止めることです。

しかし、ここで困るのは2つの脳の主従関係です。たいていの人は原始脳が理性脳の上にくる主従関係となってしまっています。

想像してみてください。

もし、理性脳が原始脳よりも機能するなら世の中なら、不道徳で自分勝手な人間がこんなにいるはずがありません。

道徳的で理性的な善人の数より自己中心的で感情的な悪人の方が圧倒的に多いと思います。

もちろん大多数がその間の人間だと思いますが、僕の人生の中でもよくできた善人はほとんど見たことがありません。悪人の存在を知る機会はよくあるのですが...

もう少し原始脳の恐ろしさを書いていきたいと思います。

大きなビルに飛行機で突っ込んだハイジャック犯の頭の中を想像してみてください。

「絶対なる神いうことを聞けば天国にいける、だから自分の命など惜しくない」あなたはこの内容を理解できますか?恐らくできないでしょう。

なぜならハイジャック犯の理性脳は原始脳によって異常な状態にあるからです。

ハイジャック犯が犯行に及ぶまでを簡単に説明します。

彼の原始脳が暴れ始める時からはじめます。

「金が欲しい、モテたい、幸せになりたい」しかし、世の中はそんなに甘くないので、彼の原始脳は欲求不満です。

そんなところ、彼の目の前に神が現れます。神が非現実的な言葉で理性脳に語りかけると、原始脳の悩みに折り合いがつき暴走は収まります。それを何回も繰り返していると原始脳はだんだん調子に乗ってきます。

彼は暴走した原始脳を鎮めるため、ついには理性脳で神の言葉を拡大解釈しだします。そうなると、もともと正常だった理性脳が原始脳の暴走にあわせて変質してきます。

そうなったら大変です。原始脳の暴走は理性脳で拡大解釈した神の言葉によって論理が通るのです。一般の人からしたらとんでもないことでも、彼にとっては正しいことになるのです。

たとえば、異教徒は悪魔だから殺すのが正義である。だから、飛行機をハイジャックして大きなビルに突っ込もう!などというとんでもない理論が出来上がるのです。

簡単に説明しますと、理性脳の妄想によって原始脳の暴走を収めていると、いずれ理性脳が非現実的な妄想の方に変質していってしまうのです。

そんな異常な理性の持ち主になってしまうと、異常な行動まで起こしてしまいます。

恋愛における理性脳の役割

ポイントは正しい理性脳で原始脳をコントロールすることです。

これができれば自分の失敗した過去(トラウマ、ネガティブな考え)に感情が揺さぶられることなく、恋愛に対して前向きに取り組むことができるようになります。

また追加として、恋愛弱者の特徴でもある嫉妬や執着に惑わされることもなくなります。

一時の感情に振り回される恋愛はとても辛いものです。しかし、その原因はあなたの原始脳にあるのです。原始脳の暴走を抑えて理性的に物事を判断できれば、恋愛は想像以上に上手くいくのです。

↑↑これが「過去を退ける」ということです。

まとめ

最後に原始脳をコントロールする理性脳の使い方を書いていきます。

簡単にいうと、原始脳の暴走は放っておいて正しい理性脳を育てることです。

感情的で自己中心的な思考よりも、冷静に客観的で倫理的な思考を中心に生きるということです。

「私は神の言葉は絶対だから神の言葉を信じる」という人がいますが、そういう人は物事を客観的に見れていないのです。

といっても、正しい理性脳を育てるといわれても皆さんピンとこないと思います。

そんな人のために実践をおすすめしたいのがマインドフルネスです。このマインドフルネスについては下の記事で説明しているので参考にしてください。

要点まとめ
  • 原始脳は感情的、自己中心的
  • 理性脳は冷静(客観的)、理性的
  • 二つの脳の違いを理解して原始脳の暴走を食い止めると、過去を退けることができる
  • 具体的にはマインドフルネスを活用する
マインドフルネスで心の安定を手に入れるマインドフルネスを実践する前に、クイックマインドフルネスを実践することをおすすめします。この記事ではクイックマインドフルネスの具体的な方法について書いています。...

《参考書籍》

 

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ホールデン
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