エッセイ

悲しみの先へと通じる道

道があるからこそ「前と後ろ」が存在し、道があるからこそ「前」に進むことができる。

もし、道を示す道路や標識がなければ、前に進むという行為はサハラ砂漠をまっすぐ横断するのと同じくらい困難な行為だと思います。

では、真っ暗闇に囲まれて道が見えない人はどうやったら前に進むことができるのでしょう。

 

その答えは、「自分の過去の経験から進む道を持ってくる」ということです。

今、答えを持ち合わせていないなら無理やり過去から持ってくるしかありません。

もちろん、完璧な指導者が身の回りにいれば話は別ですが、一般的に全幅の信頼が置ける人なんて回りにはなかなかいません。

なら、結局のところ自分の中から道を引っ張り出すしかないのです。

 

勘の鋭い人っていますよね。

そういった人は過去の経験から正しい物事を直感的に判断しているのです。その場で瞬時に論理的に計算して答えを出しているわけではありません。

そういった今まで積み重ねてきた過去は僕たちの正しい道へとなりうるのです。

 

もし、「悲しみに暮れていて明日も見えない」という人は自分の過去を思い出してみてください。

「人生の辛いとき自分はどうやって切り抜けてきたのか?」と回想するのです。

きっとそこに悲しみの先へと通じる道があります。

なので、あきらめず、しぶとく、自分の進むべき道を探してみてください。

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ホールデン
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